NHKが映らないように加工したテレビでも、受信契約を結ぶ義務がある――。24日に東京高裁が下した判断に、疑問の声が広がっている。
報道によると、原告は受信料制度に批判的な考えを持つ東京都の女性で、2018年にNHKの放送信号を減退するフィルター、いわゆる「イラネッチケー」が付いたテレビを設置。NHKとの受信契約を結ぶ義務がないことの確認を求めるため、裁判を起こしたとのこと。
出典:MONEY VOICE
NHKが映らなくうなる地上波カットフィルター
その名も「イラネッチケー」
iranehk 関東広域圏向け地上波カットフィルタ―
イラネッチケー(IRANEHK)は、テレビジョン放送のうち日本放送協会(NHK)のものだけを受信しないようにする帯域除去フィルタ機器である[1][2]。筑波大学映像メディア工学専攻の掛谷英紀研究室が開発した。